こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
あれ?エアコンのランプ(オレンジっぽい)がパカパカ光ってる!なにかしら、、、?
と思っている方向けのお話です。
エアコンのタイマーランプが点滅していると『何だろう?』と気になりませんか?
実はそれ、エアコンに異常が発生しているサインです。
そのまま放っておいても直らない場合があります。
そこで今回は、
エアコンのタイマーランプが点滅した時の対処法について話します。
※パナソニック製品のエアコンの場合のお話です。
タイマーランプではなく、運転ランプ(緑色っぽい)が光っている場合は、こちら↓の記事を読んでください。
タイマーランプの点滅を見たら
運転中にタイマーランプの点滅を見たら、まず運転を停止してください。
そしてエアコンの前面パネルを開けて診断コードを確認しましょう。
診断コードの見方
診断コードは、3桁の英数字で表示されます。
《表示例》
H→5→1
と、順番に表示されます。
診断コード 「H11」、「H19」
診断コードがH11、H19の場合、自分では対処することが出来ません。
専門的な修理が必要になります。
対処法:電源コードをコンセントから抜いてからエアコンを購入した店舗に相談してください。
診断コードが何だったかを伝えましょう。
診断コード 「H51」
これは、エアコンフィルターに関するエラーです。
対処法:フィルターを正しく付け直しましょう。
手順は、以下の通りです。
- リモコンにある本体リセットをつまようじなどの細い物で押す
- フィルターの取り付け状況を確認する
→フィルターがしっかり取り付けられていない場合は、フィルターを正しく付け直しましょう。
診断コード 上記以外のコード
上記以外の診断コードが出た場合は、以下の手順通りに対処しましょう。
- リモコンにある本体リセットをつまようじなどの細い物で押す
→これで本体がリセットされ、直る場合があります。 - 「冷房」「暖房」「除湿切換」「自動」ボタンのいずれかを押す
- 正常に作動するか確認する
これで、タイマーランプの点滅がなくなり、エアコンが作動したらOKです!
一度リセットしているので、いままでの設定が初期化されてしまいます。
正常に戻ったら、タイマーの予約時間や温度設定などをやり直してください。
それでもタイマーランプが点滅する場合
上記のように対処しても、まだタイマーランプが点滅している場合は、業者の点検や修理が必要になります。
エアコンの運転は再開せず、表示された診断コードを再確認しましょう。
そして、エアコンを購入した店舗、もしくは、近くの電気屋さんに相談しましょう。
まとめ
- 前面パネルを開け、診断コードの確認をする
- 診断コードごとに対処する
- 修理が必要な場合は、電気屋さんに相談する
以上、エアコンのタイマーランプが点滅したときの対処法でした。
いくつか対処法を話しましたが、自分で対処出来そうにない場合は、電気屋さんに相談してください(^^♪