こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
新しい冷蔵庫を買ったらパーシャル室ってのがあってね、でも使い方がよく分からないのよ~。
と、思っている方向けのお話です。
みなさん、『パーシャル室』って聞いたことありますか?
テレビのCMで聞いたり、店頭で見かけたことがあると思います。
しかし、パーシャル室が良いってことは分かっても、『実際にどう使えばいいのか』、『どんな食材を入れればいいのか』分からない方が多いと思います。
パーシャル室を使いこなせると、食材が長持ちしたり、美味しく料理を食べることが出来るという大きなメリットがあります!
そこで今回は、
・パーシャル室の使い方
・パーシャル室にどんな食材を入れるのか(利点)
について話していきます。
パーシャル室の使い方
パーシャル室とは、約-3℃で食品を微凍結にする部屋です。
購入時の設定は、パーシャルではなく『チルド』になっています。
そのため、庫内にある切り替えボタンで『パーシャル』に変更しましょう。
切り替え方法が分からない場合は、取り扱い説明書を読みましょう。
パーシャル室に入れる食材
パーシャル室に入れる食材は以下のものをオススメします。
・刺身の柵、ブロック肉
・ベーコン、薄切り肉
・作り置きおかず、手作りソース
・常備菜
・漬け込み料理
では、ひとつずつ利点を踏まえて解説していきます。
刺身の柵、ブロック肉
パーシャル室には、お刺身やブロック肉を入れましょう。
利点:食材が切りやすくなる
お刺身やお肉が少し凍った状態になるので、生で切りにくい刺身の柵でも、サクッと切りやすくなります。
ベーコン、薄切り肉
パーシャル室には、ベーコンや薄切り肉を入れましょう。
利点:1枚1枚きれいに剥がすことが出来る
ベーコンや薄切り肉を剥がす時ってちぎれてバラバラになったりしますよね。
1枚を上手く剥がす時には、慎重さと手の器用さが必要だと思います。
ですが、パーシャル室に入れると1枚1枚きれいに剥がすことが出来ます。
作り置きおかず、手作りソース
パーシャル室には、作り置きのおかずや手作りソースを入れましょう。
利点:保存がきいて、楽にすくえる
使いたい分だけすくって取り出すことが出来ます。
残った分は、微凍結で保存がきくので、常備しておきたい作り置きおかずやソースをパーシャル室に入れておくととても便利です。
常備菜
パーシャル室には、常備菜(ひじきやきんぴらなど)を入れましょう。
利点:多めに作って必要な分だけ取り出すことが出来る
パーシャル室に食材を入れるとカチカチに凍らず微凍結になるので、ひじきやきんぴらなども解凍せずに必要な分量だけ取り出すことが出来ます。
漬け込み料理
パーシャル室には、漬け込み料理を入れましょう。
利点:味がよく染み込む
パーシャル室に入れることで肉や魚などに味がよく染み込みます。
漬け込み料理の際は、ぜひ活用してみてください。
パーシャル室に向かない食材
以下の食材は、パーシャル室には向きません。
適した場所に入れましょう。
・生卵、牛乳、飲料水、ジュース、豆腐
→冷蔵室
・野菜、果物
→野菜室
・氷、アイスクリーム、冷凍食品
→冷凍室
まとめ
以上、パーシャル室についてでした!
すぐに使いこなすのは難しいと思いますので、徐々に慣れていきましょう。
パーシャル室は『弱・中・強』と調節ができます。
凍りすぎてしまったり、微凍結しない場合には活用しましょう。
パーシャル室には、切った果物や野菜を入れるのもオススメです!
シャリシャリ新食感が楽しめるので、夏の暑い日にスイカなどを入れておくと、より一層美味しく食べられますよ(^^♪