【誰でも出来る】エアコンの試運転の方法や見るポイント

こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです！

いきなりですが、エアコンの試運転ってしたことありますか？

と、思う方がほとんどだと思います。
実は、試運転は簡単に出来ちゃいます。
そして、適切なタイミングで試運転をすれば、エアコンの異常に気付くことが出来ます。

ということで今回は、エアコンの試運転の方法や確認事項について話していきます。

何のためにエアコンの試運転するの？

まず、エアコンの試運転の目的について話していきます。

【試運転の目的】
→エアコンが故障をしていないか確認する

【試運転のタイミング】
→５・６月頃、10・11月頃

夏や冬になって本格的にエアコンを使う前に試運転を行いましょう。
いざ、使おうと思った時に『故障していて動かない！』というのを防ぐためです。

暑い夏や寒い冬にエアコンの異常に気付くと、エアコンが直るまで我慢したり、新しく買い替えるまで待たなければなりません。
実際に、暑くなってからエアコンを使ってみたら動かなくて、エアコンの修理や新しく買い替えをするお客様が多いです。

特に夏は、エアコン取り付けなどで電気屋さんも忙しくなります。
故障した際に、早期に対応してもらうためにも夏や冬の前に試運転をしましょう。

エアコンの試運転の方法

まず、エアコンの電源を入れます。
設定温度は、時期によって異なります。
夏前であれば、冷房の最低温度で運転しましょう。
冬前であれば、暖房の最高温度で運転しましょう。

試運転する時間は、だいたい15分くらいです。

試運転時の確認事項

【冷房時】

• エアコンの吹き出し口に手をかざして、冷たい風が出ているか
• 部屋中が冷えているか
• ルーバーがしっかり動くか

【暖房時】

• エアコンの吹き出し口に手をかざして、暖かい風が出ているか
• 部屋中が暖かくなっているか
• ルーバーがしっかり動くか

上記が確認事項です。
これで正常に運転が出来ていれば、試運転OKです。

問題があったときにどうする？

エアコンの試運転の時に、冷えない、もしくは暖まらない場合は、故障しているかもしれません。
故障している場合は、エアコンを購入したお店に問い合わせるか、近くの電気屋さんに相談しましょう。
こちら↓に記事があるのでぜひ参考にしてください。

まとめ

以上、エアコンの試運転の方法や確認事項についてでした！
本格的に夏や冬になる前の5、6月や10、11月頃にエアコンの試運転をしましょう。
その時期であれば、お店も忙しくなる前なので、早期対応が出来ると思います(^^♪