こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
エアコンが欲しいんだけど、どの大きさでどんなのがいいんだろう?
と思っている方向けのお話です。
『エアコンを購入しよう!』と思っても、実際に電気屋さんに行くと『どれを買えばいいんだ?』と悩むことはありませんか?
エアコンを選ぶ時には、いくつかのポイントがあります。
そのポイントを押さえていないと、エアコンの効きが悪かったりなど、後悔してしまいます。
そこで今回は、普段からお客様に合ったエアコンを提案・販売している私が、
エアコンの選び方について話していきます。
エアコン選びのやることリスト
- 設置予定の部屋の事前調査
- 欲しい機能を見つける、グレードの検討
- 購入するエアコンを決定する
エアコン選びには、大きく分けて上記のことを行いましょう。
では、1つずつ話していきます。
設置予定の部屋の事前調査
電気屋さんに行く前にエアコンを設置する部屋の調査をしましょう。
確認するべきことは、以下のポイントです。
電気屋さんに行った時に忘れないようにメモしておきましょう。
- 部屋の畳数(例:8畳)
- 部屋の種類(例:リビング、個室)
- 部屋の使用頻度
《部屋の畳数》
エアコンは、畳数別で販売されています。
エアコンの大きさを選ぶ基準になります。
《部屋の種類や使用頻度》
個室なのか、リビングなのかを確認しましょう。
よく使う部屋なのか、あまり使わない部屋なのかを考えてみましょう。
エアコンのグレードを選ぶ基準になります。
リビングやよく使う部屋には、グレードの高いものをおすすめしています。
グレードに関しては、後程説明します。
電気屋さんに行ったときに見るポイント
先ほどのことを確認出来たら、電気屋さんに行きましょう。
以下のことに気を付けてエアコンを選んでいきましょう。
- 部屋の畳数=暖房時の畳数を選ぶ
- 欲しい機能を見つける
- グレードの検討
部屋の畳数=暖房時の畳数を選ぶ
まずは、エアコンの大きさを確定しましょう。
一般的にエアコンは、暖房基準で畳数を選びます。
冷房基準しか記載されていない場合は、一段階上の畳数を選びましょう。
《なぜ暖房基準で選ぶのか?》
冷房と暖房では、エアコンが使うパワーが違います。
例えば、
暖房8~10畳、冷房8~12畳
と記載しているエアコンがあるとします。
これは、どういうことかというと、
・暖房は10畳、冷房は12畳まで効く
という意味になります。
つまりは、2畳分多く暖房の方がパワーを必要とするということです。
《例:12畳の部屋のエアコンが欲しい場合》
12畳の部屋のエアコンを購入する場合は、暖房12畳用のエアコンを購入しましょう。
この時に冷房12畳用のエアコンを買うと、冷房は効きます。
ですが、暖房は10畳分しか効かないので、『暖房を使っているのに部屋が暖まらない!』ということが起こってしまいます。
欲しい機能を見つける
エアコンの機能は、メーカーによっていろいろあります。
『これいいな!』と思った機能を見つけましょう。
まちのでんきやさんである私がおすすめするのは、以下の機能です。
・お掃除機能
→フィルターのお掃除を自動でしてくれます。
・冷房や暖房がすぐ出る機能
→すぐ効いてほしい!というときに大活躍します。
グレードの検討
エアコンの大きさとメーカーが決まったら、次はグレードの検討です。
リビングやよく使う部屋は、グレードが上位モデルのエアコンにしましょう。
また、上位グレードになるほど、機能が追加されます。
欲しい機能が搭載されているか確認しましょう。
エアコンのグレードの違いについての記事があるのでぜひ、参考にしてください。
まとめ
《エアコンを選ぶポイント》
- 部屋の調査をする
- 部屋にあった大きさのエアコンを選ぶ
- 機能を選ぶ
- グレードを選ぶ
以上、エアコンの選び方でした!
この選び方をすれば、部屋にあったエアコンを購入出来ます。
まちのでんきやさんでは、お客様の部屋の状況を実際に見て確認します。
それ踏まえて、部屋にあったエアコンを提案します。
エアコン選び~設置、修理やメンテナンスを一貫して行うのが、まちのでんきやさんです。
『家電製品はよく分からないから、お任せしたい!』と思ったら、近くのまちのでんきやさんに相談しましょう(^^♪