こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
火災警報器のお手入れをしようと思った時にどのように掃除していいか分からないことはありませんか?
『変にいじって警報が鳴ったらどうしよう』と思ってなかなか掃除出来ていない方も多いと思います。
そこで今回は、火災警報器のお手入れについて話していきたいと思います。
必要なもの
- 掃除機(ホコリなどを吸う)
- 掃除用布(掃除機だけでは取ることが出来ない汚れを取る)
- 脚立
お手入れ手順
1、本体を取り外す
火災警報器のほとんどは、本体を持ってひねると取り外せるようになっています。
取付ベース(天井とネジで止められている部分)は、そのままにしましょう。
2、汚れやホコリを取る
掃除機や掃除用布を使って掃除をしましょう。
火災警報器には、けむりや熱を検知する部分があります。
検知部には、触れたり、濡らしたりしないようにしましょう。
故障の原因になってしまいます。
濡らした布を使う時には、よく絞りましょう。
3、本体を取付ベースに取り付ける
掃除が終わったら、 本体を取付ベースに取り付けましょう。
本体の表面が濡れていたら、よく乾かしてから取り付けてください。
最後に必ず動作確認を!
お手入れが終了したら、必ず動作確認をしましょう。
動作確認(テスト作動)の方法は、火災警報器によって異なることがあります。
取り扱い説明書をよく読んで行ってください。
まとめ
以上、火災警報器のお手入れについてでした!
お手入れの頻度は、半年に1回くらいです。
火災警報器の点検時時期が半年に1回くらいなので、点検のついでにお手入れも行いましょう。
【やらなきゃ損、どころではない!火災警報器の点検について】
↑火災警報器の点検についてはこちらの記事を参考にしてください。
火災警報器にクモの巣やホコリが付いているのを見つけたら時期に関わらず、すぐに取り除くようにしましょう(^^♪
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