やらなきゃ損、どころではない!火災警報器の点検について

火災警報器

こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!

火災警報器は普段使わないものですが、定期的な点検は出来ていますか?
もし火事が起こってしまった時に故障などで作動しなかったらどうしますか?
『あの時、点検して故障に気が付いていれば、、、』と思う前に、火災警報器の点検を行っておきましょう。
そこで今回は、火災警報器の点検などについて話していきます。

点検時期の目安&火災警報器の寿命

火災警報器の点検は、半年に1回以上行いましょう。
『半年に1回は面倒だ』という方は、9~11月の間に1度点検をしておきましょう。
ちなみに、火災が起きやすいのは12~5月の乾燥しやすい時期だそうです。

火災警報器の寿命は、約10年と言われています。
点検時には、設置した日を確認し、約10年経っていたら火災警報器の買い替えをおすすめします。

点検内容その1:掃除

火災警報器には、隙間があります。
そこにホコリや虫(クモの巣)が入ってしまうと正常に作動しなくなったり、誤作動の原因になります。
なので、掃除機でホコリや虫を取り除いてキレイにしましょう。

詳しい掃除方法については、
【でんきやさんもやっている】火災警報器のお手入れ方法
↑こちらの記事を参考にしてください。

点検内容その2:動作確認

火災警報器の動作確認については、取り扱い説明書をよく読んで行いましょう。
火災警報器によっては、『警報停止ボタンを〇秒押す(引き紐を〇秒引っ張る)』などと、テスト作動時の指示された秒数が異なることがあります。

家に設置されている火災警報器を全て確認しましょう。

親機・子機連動型の場合は、親機をテスト作動させた時に子機も反応しているか確認しましょう。

正常ではなかったら・・・

『動作確認したら正常ではなかった、、、』と気づいたらいくつか原因があるので対処していきましょう。

  • 電池切れ:電池を交換しましょう。
  • 電波が受信出来ない:家電製品から出る電波が影響している可能性があります。火災警報器の設置位置や家電の位置を変更してみましょう。
  • 故障:故障しているので修理に出すか、買い替えを検討しましょう。
  • 反応なし:電池がしっかり装着されていない可能性がありますので確認しましょう。

まとめ

《点検内容》
・火災警報器の設置年数の確認
・掃除
・動作確認

以上、火災警報器の点検についてでした!
火事が起こってしまった時に火災警報器が正常に作動することで生存率がかなり上がります
今まで火災警報器の点検をしたことが無い方は、この記事をきっかけに点検して頂けると嬉しいです!火災警報器は、定期的に点検しましょうね(^^♪

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