こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
火災警報器を購入し、『つけよう!』と思ってもどの位置に設置すればいいかわからないことはありませんか?
火災警報器の設置位置によっては、誤作動や故障、もしくは火災があった時に検知が遅れてしまう可能性があります。
そこで今回は、火災警報器の設置位置について話していきます。
天井に設置する場合
〈火災警報器本体の中心⇔壁との距離〉
・けむり式:60㎝以上
・ねつ式:40㎝以上
上記の距離を確保し、火災警報器を設置しましょう。
壁面に設置する場合
〈火災警報器本体の中心⇔天井との距離〉
・けむり式:15~50㎝以上
・ねつ式:15~50㎝以上
〈火災警報器本体の中心⇔壁との距離〉
・けむり式:60㎝以上
・ねつ式:40㎝以上
上記の距離を確保し、火災警報器を設置しましょう。
エアコン(換気扇など)の近くに設置する場合
〈火災警報器本体の中心⇔空気の吹き出し口との距離〉
・けむり式:1.5m以上
上記の距離を確保し、火災警報器を設置しましょう。
梁(はり)の近くに設置する場合
〈火災警報器本体の中心⇔梁との距離〉
・けむり式:60㎝以上
・ねつ式:40㎝以上
上記の距離を確保し、火災警報器を設置しましょう。
まとめ
以上、火災警報器の設置位置についてでした!
せっかく火災警報器をつけるのであれば、機能を十分に発揮できる位置に設置しましょう。
火災警報器の設置場所についての記事もあるのでぜひ参考にしてください(^^♪
→【火災警報器の設置場所はここがおすすめ!】