こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
火災警報器を階段に付けたいんだけど、何に気を付ければいいのかしら?
と思った方向けのお話です。
火災警報器を階段に設置したいと思った時に、
・どのあたりに取り付けたらいいか分からない
・いくつか種類があるらしいけど、どれがいいの?
・自分で付けれないけど、どこに頼めばいいの?
などと思ったことはありませんか?
実は、火災警報器の販売、設置は電気屋さんでも行っています。
階段に火災警報器を設置する際にいくつか気を付けなければならないことがあります。
そこで今回は、火災警報器を階段に設置するときのポイントを話していきます。
ポイントまとめ
- 適切な設置位置にすること
- 階段に合った方式の火災警報器を設置すること
- 自分で出来ない場合は、電気屋さんにお願いすること
上記の3点が、火災警報器を階段に設置する時に気を付けるポイントです。
では、1つずつ解説していきます。
火災警報器の取り付け位置
階段に火災警報器を設置する場合、階段の踊り場に設置しましょう。
踊り場が無い場合は、階段を上がり切った位置に火災警報器を設置しましょう。
火災警報器を新品と交換する時には、もともと設置されていた場所に設置しましょう。
階段には煙式の火災警報器を!
火災警報器には、煙式と熱式の2タイプがあります。
階段には、煙式の火災警報器がおすすめです。
1階で火災が起こった際に、火よりも先に煙が2階へと上がっていきます。
なので熱式ではなく、煙式にすることで一足先に火災に気づくことが出来ます。
火災警報器の設置は、電気屋さんに依頼!
火災警報器は、電気屋さん以外にもホームセンターで販売されています。
設置方法や取り扱い説明書が同封されているので、自分で設置することが出来ます。
ですが、天井に取り付けることが多いため、設置が難しいです。
また、『命に係わることだし、自分で付けるのはなんだか不安。』と感じる方も多いと思います。
そのような場合は、電気屋さんに依頼しましょう。
販売から設置まで承っています。
階段は火災警報器の設置義務があります
知らない方も多いと思いますが、火災警報器を階段に設置することは、義務化されています。
階段に火災警報器が設置されていない場合は、今すぐ取り付けましょう。
火災警報器の設置義務は、平成16年に改正が行われました。
そのため、平成16年より前に家を建てた場合、火災警報器が設置されていない可能性があります。
まとめ
- 火災警報器は、階段の踊り場に設置する
- 種類は、煙式を選ぶ
- 設置依頼は、電気屋さんへ
以上、火災警報器を階段に設置するときのポイントについてでした!
火災警報器は、市町村のルールに基づいて設置しなければいけません。
そのため、自分の市町村の火災警報器のルールについて調べてから取り組みましょう。
自分で設置する場合は、階段での作業は危ないので、十分注意してくださいね(^^♪