こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
火災警報器には、煙式と熱式の2タイプがあるのは知っていますか?
実は、部屋の種類によって最適なタイプがあります。
そこで今回は、場所別の火災警報器のおすすめタイプについて話していきます。
キッチン・台所→熱式
キッチンや台所は、熱式の火災警報器がおすすめです。
調理中に煙や蒸気が発生することがあると思います。
煙式の火災警報器だった場合、調理中の煙や蒸気を検知してしまう可能性があります。
先ほど、熱式の火災警報器がおすすめだと言いましたが、市町村の条例によっては、キッチンや台所に煙式の火災警報器の設置が義務付けられている場合があります。
その場合は、調理中の煙や蒸気が当たらない位置に煙式の火災警報器を設置しましょう。
エアコンの近く→煙式
エアコンの近くは、煙式の火災警報器がおすすめです。
冬にエアコンの暖房を使うことがあると思います。
熱式の火災警報器だった場合、エアコンの吹き出し口から出る温風が検知されてしまう可能性があります。
もし、熱式の火災警報器を設置する時は、エアコンの吹き出し口から離して取り付けましょう。
階段→煙式
階段に火災警報器を設置する場合には、煙式の火災警報器がおすすめです。
火災が起こった時に出る煙は、上に上がっていきます。
家が2階建ての場合、火よりも先に煙は2階へと上がっていくので火災に早く気づくことが出来ます。
まとめ
以上、部屋別の火災警報器のおすすめタイプについてでした!
火災警報器を設置するときには、タイプにも注目しましょう(^^♪