こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
エアコンの冷房・暖房ボタンを押した時に、『あれ?エアコンがつかない!』と思ったことはありませんか?
エアコンが作動しないのには、いくつが原因があります。
そこで今回は、エアコンがつかない(運転しない、反応しない)時の原因や対処法について話していきます。
原因その1:リモコンの電池切れや故障
エアコンがつかない時には、一番最初にリモコンを見てみましょう。
原因のほとんどがリモコンであることが多いです。
【リモコンの電池切れ】
リモコンの電池が切れているとエアコンは反応しません。
なのでまずは、リモコンの電池を新品に変えてみましょう。
ここで注意してほしいのが、電池の『+』『-』の向きです。
それが正しくないとリモコンは反応しません。
【リモコンの故障】
接触不良が原因でリモコンが反応しないことがあります。
よく使うボタン(冷房・暖房ボタン)から先に故障していくことがあります。
その場合は、リモコンを買い替えましょう。
エアコンのリモコンは、まちのでんきやさんでも家電量販店でも売っています。
お店に行く前にエアコンのメーカーと品番、リモコンの品番をメモしておきましょう。
《プチ情報》
エアコンのリモコンには、専用リモコンと共用リモコンがあります。
専用リモコンは、今使っているエアコン専用のリモコンのことです。在庫で置いていないことが多く、注文しないと手に入らないので、すぐに使うことは出来ません。
共用リモコンは、だいたいのメーカーや品番に対応しているリモコンのことです。メーカーが対応していれば使用出来ますが、今まで使っていたリモコンとはボタン配置が異なっている場合が多いです。
原因その2:電源プラグが抜けている
エアコンの電源プラグがコンセントから抜けているとエアコンはつきません。
電気代節約のためにシーズン終わりに電源プラグを抜いている家庭によくあることです。
いざ使おうと思った時に、電源プラグを挿し忘れて運転開始をしてしまいます。
なのでその場合は、電源プラグをコンセントにしっかり挿しましょう。
原因その3:ブレーカーが落ちている
先ほど、電気代節約のためにシーズン終わりに電源プラグを抜いていると話しましたが、ブレーカーを落としている家庭もあります。
その場合は、エアコンのブレーカーを上げてエアコンを運転させてみましょう。
原因その4:エアコンの故障
エアコン自体が故障していると、リモコンで操作しても(ピッと音が鳴っても)エアコンが運転しないことがあります。
その場合は、近くの電気屋さんもしくは、エアコンを購入したお店に修理依頼をしましょう。
もし、故障したエアコンが10年以上経っているのであれば、買い替えをおすすめします。
冬にエアコンがなかなかつかない場合
エアコンを冬に使った時に暖房がなかなかつかないことがあると思います。
それは、エアコンが運転の準備をしているからです。
暖房運転は、まず始めに室外機に付いた霜を取るために霜取り運転をします。
室外機の準備が出来てから室内機が動き始めます。
これは、待つしかないです。
まとめ
以上、エアコンがつかない(運転しない、反応しない)時の原因や対処法でした!
エアコンがつかない原因が分からない場合は、近くの電気屋さんに相談しましょう(^^♪