こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
エアコンの配管カバーっているのかしら?それに色があるみたいで、どれにしたらいいのかしら??
と思ったことがある方向けの記事です。
エアコンを取り付ける際に『配管カバーどうしますか?』と電気屋さんに聞かれたことはありませんか?
- 配管カバーって何?
- そもそもいるの?
- 色は何色はいいんだろう?
- そんなこと言われても分からないよ!
- 後付けって出来る?
- 室内用もあるの?
と、このように色々気になると思います。
そこで今回は、日頃からエアコン設置をしている私が、
エアコンの配管カバー(化粧カバー)について色々解説していきます。
配管カバーって何?
配管カバー(化粧カバー)とは、
【エアコンの配管を雨風や日光から守る役割をするカバー】です。
プラスチックのようなもので出来ています。
色は、数種類あります。
家の壁に合った色にすると自然な感じになります。
配管カバーって必要?
結論から言いますと、無くても大丈夫な部品です。
配管カバーが無いからと言って、エアコンが動かないという訳ではありません。
配管カバーがあると、配管が丸見えにならないので見た目が良くなります。
配管カバーが無いとどうなる?
配管カバーが無いと、ある場合と比べて配管の劣化が早く進みます。
配管は、断熱材やテーピングによって補強はしています。
ですが、その断熱材やテープは雨風や日光に弱く、劣化してしまいます。
配管の銅の筒の部分がむき出しになってしまうと、冷房や暖房の効きが悪くなって効率ダウン↓になってしまいます。
配管カバーは、後付け出来る?
配管カバーは後付け出来ます。
ですが、始めから付けておいた方が余分な料金(出張料など)がかからなくて済むと思います。
室内用配管カバーって?
室内用配管カバーは、室内に付ける配管カバーのことです。
室内機からエアコン用の穴までの配管をカバーします。
室内は、雨風や日光が当たらないのでカバーを付けない場合が多いです。
エアコン設置位置から穴までの距離が長いと使うことがあります。
見た目が気になる方は、室内用配管カバーを付けるとかっこよく見えます。
カバーは、外用と少し異なります。
配管カバーは、ゴキブリ対策にはならない
配管カバーを付けてもゴキブリ対策にはなりません。
こちら↓にエアコンのゴキブリ対策についての記事があるので参考にしてください。
まとめ
《配管カバーとは?》
- 配管を雨風や日光から守り、配管の劣化を防ぐ
- 付けると見た目が綺麗
- 色は壁と同じような色を選ぶとGOOD
- 後付け可能
- 室内用は見た目重視の方向け
- ゴキブリ対策にはならない
以上、配管カバーについての解説でした。
配管カバーの役割やメリットは分かりましたか?
デメリットは、特にありません。
配管カバーを付けるとその分の料金はかかります。
少しでも料金を安く済ませたい方は、配管カバー無しにしましょう。
でんきやさん視点では、メリットが多いので配管カバーを付けることをおすすめします(^^♪