こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
エアコンの下にベッドを置きたいんだけど、大丈夫かしら??
と、悩んでいる方向けのお話です。
・ベッドの真上にエアコンを設置したい
または、
・エアコンの真下にベッドを設置したい
と思ったことはありませんか?
ですが、『寝ている時に、体に直接風が当たって良くないんじゃないか?』と不安になる方も多いと思います。
結論から言うと、
エアコンの真下にベッドがあっても、風向きを変えればいいので、特に問題はありません。
ですが、エアコンの真下にベッドを置いた場合に知っておいた方がいいこともあります。
そこで今回は、
エアコンの真下にベッドがあることのメリットやデメリットを電気屋さん視点で説明していきたいと思います。
メリット
- 暑がりの人は、直接風が当たって涼しい
- 部屋内の空間を有効活用できる
これと言って大きなメリットはありません。
デメリット
- 体に直接風が当たる可能性がある
- メンテナンス時にベッドを動かす必要がある
- エアコンが水漏れを起こした時にベッドが濡れる
デメリットには、上記のようなことがあります。
ですが、どれも対処法があります。
デメリットを解決する方法
体に風が直接当たる
この場合、風向きを変えば大丈夫です。
風が直接当たらない方向に風向きを設定しましょう。
メンテナンス時にベッドを動かす必要がある
故障すると、エアコンの状況確認のためにベッドを動かす必要があります。
ですが、そんなに頻回に故障は起こらないのであまり心配いりません。
もし、ベッド移動が必要な時には電気屋さんに手伝ってもらいましょう。
エアコン水漏れ時にベッドが濡れる
エアコンの故障の中には、水漏れの症状を起こす場合があります。
その時には、ベッドが濡れてしまうことがあります。
適宜、エアコンのお手入れをすると防ぐことが出来ます。
こちら↓にエアコンの水漏れに関する記事があるので、気になった方は是非読んでみてください。
実際にあった事例
①2段ベッドの真上にエアコン設置
もともと2段ベッドが置いてあったので、上段のマットレスや布団を外してエアコン設置を行いました。風が直接当たらないように風向き設定しました。
②ベッドの真上にあるエアコンの修理
スタッフでベッドを動かして、エアコンの修理を行いました。
まとめ
- エアコンの真下にベッドは、特に問題ない
- デメリットはいくつかあるが、対処法もある
以上、『エアコンの真下にエアコンがあったらどうなのか?』でした!
デメリットが気になる方は、おすすめしません。
どうなんだろう?と思う方は、実際にエアコンの真下で寝てみるといいかもしれませんよ(^^♪