こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
冷蔵庫を設置するときには、いくつか注意点があります。
間違った設置場所だと、冷蔵庫の寿命が短くなったり、故障に繋がります。
そこで今回は、冷蔵庫を設置するときの注意点について話します。
どんな場所にどのように冷蔵庫を置けばいいのか、ポイントごとに説明します。
水平で丈夫な床に置く
冷蔵庫は水平で、丈夫な床に置きましょう。
不安定な場所に設置すると、振動や騒音の原因になります。
水平で丈夫な床に置いてもガタガタすることがあります。
そのようなときは、冷蔵庫の正面側の下にある調節脚で安定させましょう。
調節脚は、カバーを外すと出てきます。
脚をくるくる回して、ガタつきを確かめながら高さを調節しましょう。
温度の影響を受けやすい場所を避ける
直射日光など、温度の影響を受けやすい場所には置かないように気をつけましょう。
温度の影響を受けやすい場所に置くと、電気のムダや冷却運転に影響を与える場合があります。
もしサブの冷蔵庫を屋外に置く場合は、屋根がある日陰に置きましょう。
壁や家具との隙間をとる
冷蔵庫は、冷蔵庫内を冷やすのに熱を放散します。
冷蔵庫が壁にくっついてしまうとうまく熱が放散できず、故障に繋がります。
基本的に壁と冷蔵庫の間は1㎝以上は空けましょう。
冷蔵庫の取り扱い説明書に書いてある必要な隙間を確認すると確実です。
冷蔵庫は単独コンセントが必要
冷蔵庫は、電力をたくさん使います。
そのため、単独コンセントが必要です。
もし、タコ足配線にしてしまうと火災や故障の原因にもなります。
冷蔵庫とコンセントまでの距離が遠くて届かない場合は、単独で延長コードを使用しましょう。
まとめ
冷蔵庫を設置する時の注意点は分かりましたか?
冷蔵庫はとても重たい物なので、怪我をしてしまう可能性があります。
設置は、自分で行うよりも電気屋さんに任せた方が確実で安心です。
冷蔵庫は、購入だけでなく搬入から設置まで依頼しましょう(^^♪
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