こんにちは、まちのでんきやさんをしているnanomiiです!
IHクッキングヒーターを買おうと思った時に『どうやって選べばいいんだろう?』と悩むことはありませんか?
IHクッキングヒーターを選ぶ時に、【これだけはちゃんと考えて選んでほしい!ポイント】がいくつかあります。
そのポイントを電気屋さん目線で話していきます。
(IHクッキングヒーターを取り扱っていて、私自身も使っています。)
この選び方でIHクッキングヒーターを購入すれば、まず失敗はないです。
では、話していきます!
IHクッキングヒーターを選ぶときのポイント
- ビルトインタイプ?据え置きタイプ?
- キッチンに合った幅を!
- 何口が自分に合っているか?
- 元ガスコンロ→オールメタルタイプで安心!
- 気に入った機能があるか?
- お手入れが楽かどうか?
では、1つずつ解説していきます。
ビルトインタイプ?据え置きタイプ?
IHクッキングヒーターは大きく分けて『ビルトインタイプ』と『据え置きタイプ』があります。
- ビルトインタイプ:システムキッチンに、はめ込まれているタイプ
- 据え置きタイプ:ガステーブルのようにキッチンと一体していないタイプ
現在使っているガスコンロがどっちのタイプなのか確認しましょう。
キッチンに合った幅の物を選ぶ
IHクッキングヒーターを購入する上で一番大切なのが、
【幅】です。
事前に、今使っているガスコンロの幅を測っておきましょう。
そして、その幅と同じ長さのIHクッキングヒーターを選びましょう。
幅が異なるIHクッキングヒーターを選んでしまうとIHクッキングヒーターが入らなかったり、隙間が空いてしまいます。
何口が自分に合っているか考える
IHクッキングヒーターは、2口タイプと3口タイプが主流です。
普段からよく料理をしていて、『3口あった方が使いやすいな』という方は、3口にしましょう。
家族が多く、1度に色々な料理をする場合は、3口がおすすめです。
元ガスコンロの強い味方、オールメタルタイプ
IHクッキングヒーターは、基本的にIH対応の鉄・ステンレス製の鍋やフライパンしか使えません。
しかし、
『元々ガスコンロだったし、IHクッキングヒーターだって高いのに、鍋まで揃えるのは大変!』
『気に入ってるフライパンがあるからそれを継続して使いたい!』
という方が中にはいると思います。
実際に私のお客様の中にもいらっしゃいました。
そこでおすすめなのが、オールメタルタイプです。
オールタイプメタルとは、基本的に金属製の鍋やフライパンが使えるIHクッキングヒーターのことを指します。
(中には、材質によって火力が変わってしまうものや使用出来ないものもあります。)
気に入った機能があるか
IHクッキングヒーターには、色々な機能があります。
購入の際には、搭載されている機能をしっかり確認しましょう。
数ある機能の中から、自分に合っている機能を見つけましょう。
でんきやさん的にオススメな機能は、これです!
・切り忘れ自動OFF
・自動調理メニュー搭載
・音声ガイド
中でも、自動調理メニューと音声ガイドはかなりオススメです。
例えば、自動調理メニューにあるホットケーキのお話をしますと、
『設定温度になりました、生地を入れてください。』
『生地をひっくり返してください。』
と、このように音声で教えてくれます。
また、温度を一定に保ってくれるのでふわっふわでいつもより厚いホットケーキが出来上がります。
料理が苦手な方には最高な便利機能です!
お手入れが楽か
IHクッキングヒーターは、天面がフラットなので基本的に掃除は楽です。
重要なのは、天面ではなくグリルの掃除のお手軽さです。
グリルは、IHクッキングヒーターの中でも掃除しにくい部分です。
なので、凹凸が少ないものを選んだり、グリルの掃除のしやすさを売りにしている商品を選びましょう。
まとめ
【IHクッキングヒーターを選ぶ時のポイント】
・ビルトインタイプか据え置きタイプか
・キッチンに合った幅の物を選ぶ
・何口が自分に合っているか考える
・元ガスコンロ→オールメタルタイプがおすすめ
・気に入った機能を!
・お手入れが楽なものを!
以上、IHクッキングヒーターの選び方でした!
上記のポイントをもとにIHクッキングヒーターを選べば大丈夫です。
『よし!IHクッキングヒーターを買おう!』と思った方は、IHクッキングヒーターを買うまでに何をすればいいのかをリストでまとめたので、
【準備完璧!IHクッキングヒーター買い替えまでのやることリスト】
↑こちらの記事を参考にしてください(^^♪